こんにちは!
榎本澄雄です。
8月29日、日曜日。
処暑も過ぎ、もうじき白露を迎えます。
10月10日、寒露の頃に私の母校・早稲田大学でパネルディスカッションに参加させていただくことになりました。
日本ソマティック心理学協会 第8回記念大会2021
大会テーマ:こえて、つながる「ソーマ」(身と心)
日時:10月09日(土)10:00-18:00
10月10日(日) 9:30-18:00
会場:早稲田大学・戸山キャンパス(受付:33号館)
主催:日本ソマティック心理学協会
共催:早稲田大学・総合人文科学研究センター
後援:日本マインドフルネス学会
◆プログラム
*各分科会・ワークショップは当日自由に選択。ただし三密を避けるため、ワークショップは20名を基準。
それ以上の場合、別クラスへの移動を願いすることがあります。
*本大会は、リアル対面型ですが、時節柄、一部オンラインとのハイブリッドでの登壇の場合もあります。
*諸事情により内容が一部変更の場合もあります。
(プログラム詳細は随時更新いたします。)
10月10日(日)講座一覧
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10:15—12:00
【分科会3】ソマティック・エデュケーション部門
「身体知の実践」
座長:長谷川智(山伏、一橋大学非常勤講師、本協会運営委員)
射手矢岬(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)
榎本澄雄(株式会社 kibi 代表取締役、元警視庁警部補)
望月泰博(理化学研究所脳神経科学研究センター研究員、早稲田大学非常勤講師)
CONTENT
まさに「こえて、つながる」。様々な分野のユニークなパネリストが集結。柔道がご専門で、長年大学体育教育・選手育成に携わっていらっしゃる射手矢先生、元刑事で、現在は特別支援教育の現場にいらっしゃる榎本先生、脳科学者で山伏の望月先生、そして山伏にして体育教師の長谷川です。
教育現場でご活躍のパネリストの皆さんに、「身体知の実践」に関するご提言を頂き、参加者の皆さまには、そのエッセンスを実際に身体で体験して頂きます。パネリストはもちろん、参加者の皆さまも交えてのディスカッションも予定しています。
ソマティック・エデュケーションの視点から、「身体知の実践」について考え、体認して頂く場としたいと思っています。(長谷川智)
PROFILE
射手矢岬:
早稲田大学スポーツ科学部教授。
筑波大学大学院博士課程修了(体育科学)。
専門はコーチングで、大学の授業では、武道のコーチングを担当。
柔道の競技力向上のための研究を行い、指導実績にも定評がある。
研究キーワード:武道、トレーニング、スポーツ運動学、柔道
榎本澄雄:
株式会社 kibi 代表取締役、元警視庁警部補。
早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業。
麻布署刑事課知能犯捜査係にてASD被疑者の出版社に対するインターネット名誉毀損事件を強制捜査、事件送致。人質立てこもり事件説得交渉訓練でアクティブ・リスニング・スキルを学び、退職後は特別支援教育の現場に身を置く。
著書『元刑事が見た発達障害』、共著『自傷・他害・パニックは防げますか?』は、身体・非言語アプローチと遵法教育を提言。ダンサーでもある。
望月泰博:
理化学研究所脳神経科学研究センター研究員、早稲田大学非常勤講師。
イギリス・ケンブリッジ大学自然科学学部卒業、同修士課程修了。京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。
専門は意思決定の神経科学・機械学習・データマイニング。
羽黒派古修験道先達の山伏。日々瞑想や滝行に励み、それらの指導も行っている。
長谷川智:
協会運営委員、山伏、一橋大学非常勤講師。
筑波大学大学院修了(スポーツ心理学、剣道)。
羽黒派古修験道先達二十度位。約40年に渡り、ヨーガや瞑想・滝行等、東洋的修行法を実践的に研究、指導。身心両面からのアプローチによる魂の修行、真の人間形成の道探究の途上にある。大学では、東洋の伝統的身心技法をソマティック的視点で指導している。
主催:日本ソマティック心理学協会
共催:早稲田大学・総合人文科学研究センター
後援:日本マインドフルネス学会
大会会長:宮田裕光(早稲田大学)
大会実行委員長:久保隆司(日本ソマティック心理学協会会長)
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