こんにちは!
榎本澄雄です。
5月4日、水曜日。
明日は立夏。子どもの日ですね。
ゴールデンウィークいかがお過ごしですか?
2022年5月3日(火) 13:00-15:00
東京都練馬区練馬1丁目17番1号練馬駅前 Coconeri 3階
練馬区立区民・産業プラザ 多目的室1
UNESCOが制定した世界読書デーに合わせて読書会を開催しました。
World Reading Days 2022(リードフォーアクション読書会)
世界読書デー(SDGs)限定
1,000人の願いを叶えるシンデミック(感染症×非感染症)攻略プロジェクト
【おみくじ読書と7つの問い】
Q1 血液の病気を治す方法は?
Q2 自己免疫疾患を治す方法は?
Q3 遠隔治療の未来は?
Q4 企業がSDGsの到達度を計測するのに適した指標は?
Q5 地方創生とSDGs到達を推進する方法は?
Q6 SDGsを達成するための投資方法、銘柄は?
Q7 企業経営とSDGs到達の推進方法は?
【おみくじ読書と7つの問い】
Q1 血液の病気を治す方法は?
↓
A1 肝細胞に注目!
『ニュートン別冊 ゼロからわかる人体と細胞 改訂第2版』より
最も重要な臓器の一つ、「肝臓」
電子顕微鏡でのぞいてみると、まず目につくのは、平行に走る何本もの毛細血管である。その中を通る赤血球も見える
「糖の貯蔵」も「アルコールの解毒」も、肝細胞の仕事
肝細胞が面する毛細血管(類洞)の壁には、穴がたくさん開いている。この穴を介して、肝細胞は血液の液体成分(血しょう)に直接ふれることができる
肝細胞は血液に含まれるさまざまな物質を取り込んで処理し、また必要に応じて血液へと物質を放出することができる
Q2 自己免疫疾患を治す方法は?
↓
A2 肥満、生殖、腸内細菌に注目!
『自己免疫疾患の謎』より
身体は国家
国境警備隊が必要
獲得免疫と自然免疫
獲得免疫は特殊部隊
免疫システムが自分自身を攻撃する
特殊部隊の記憶力は、ワクチンにつながった
免疫システムの老化は、人生のカウントダウン
後天性免疫システムは特殊部隊で、訓練期間が必要
人間の成長期は、免疫システム唯一の長期訓練期間
子どもを産める能力は、免疫システムと密接に関連している
視床下部の工場長は、ホルモンGnRH(ゴナドトロピン放出ホルモン)
性ホルモンは生殖をコントロールし、GnRHは人類を繁殖させつづける
自己免疫疾患にかかるのは、多くが女性であり、医学界はほとんど男性で成り立っている
『ニュートン別冊 ゼロからわかる人体と細胞 改訂第2版』より
腸内細菌は、過剰な免疫をおさえる
腸内細菌が、肥満をおさえる
腸内細菌を活性化すれば、肥満が解消され、過剰な免疫がおさえられる
↓
腸内細菌が活性化しているかどうか、肥満を1つの指標にできる可能性がある?
Q3 遠隔治療の未来は?
↓
A3 ウイルスの進化に注目!
『銃・病原菌・鉄』より
動物由来の感染症
進化の産物としての病原菌
自然淘汰による防御メカニズムは、人間の集団全体の抵抗力を遺伝的に強化している
『ウイルスは悪者か』より
ウイルスが生物の進化を証明する
多様なウイルスが宿主の体内で生まれる
宿主の免疫システムがウイルスの進化をもたらす
ウイルス感染は、世代や土地を超えた「遠隔治療」かもしれない
Q4 企業がSDGsの到達度を計測するのに適した指標は?
↓
A4 肥満に注目!
『SDGs 危機の時代の羅針盤』より
「シンデミック」は地球規模で人々に疾患をもたらす様々な要因が同じ方向で寄り集まって、健康上の脅威をグローバルな規模で増幅させること
この30年間、肥満をなくすことに成功した国はない
企業がSDGsの到達度を計測するのに適した指標として、社員の肥満度、肥満をなくす挑戦への到達度は、財務以外の目に見えない資産のバランスシートとして良いかもしれない
Q5 地方創生とSDGs到達を推進する方法は?
↓
A5 ワーケーションに注目!
肥満
精神
地産地消
土いじり
農業体験
腸内細菌
バランス
おてつたび
ワーケーション
抗生物質減らす
化学物質減らす
加工食品を減らす
マイクロバイオータ
Q6 SDGsを達成するための投資方法、銘柄は?
Q7 企業経営とSDGs到達の推進方法は?
↓
A6、7 ESG投資、グリーンボンドに注目!
財務
民間投資
ESG投資
社会課題
健康寿命
健康経営
バランス
ガバナンス
目に見えない
ODAでは不足
グリーンボンド
【場に共通する真の課題】
内部
肥満
健康
幸せ
家庭と家族
時間がかかる
日々の習慣化
目に見えないもの
コントロールできない
理想のライフスタイル
財務以外の隠れた資産のバランスシート
【世界が直面するシンデミック】
Synergy(相乗効果)
Epidemic(感染症の地域的流行)
Pandemic(感染症の世界的流行)
Syndemic(感染症×非感染症が世界規模で増幅)
【書籍】
1,000人の願いを叶える専門書12冊
👇
1 『SDGs 危機の時代の羅針盤』南博+稲場雅紀=著(岩波書店)
2 『危機と人類』ジャレド・ダイアモンド=著(日本経済新聞出版)
3 『銃・病原菌・鉄』ジャレド·ダイアモンド=著(草思社)
4 『寄生生物の果てしなき進化』トゥオマス・アイヴェロ=著(草思社)
5 『あなたの体は9割が細菌』アランナ・コリン=著(河出書房新社)
6 『ヒトはなぜ「がん」になるのか』キャット・アーニー=著(河出書房新社)
7 『自己免疫疾患の謎』アニータ・コース+ヨルゲン・イェルスター=著(青土社)
8 『ウイルスは悪者か』髙田礼人=著(亜紀書房)
9 『ウイルス学者の責任』宮沢孝幸=著(PHP研究所)
10 『京大 おどろきのウイルス学講義』宮沢孝幸=著(PHP研究所)
11 『土と内臓』デイビッド・モントゴメリー+アン・ビクレー=著(築地書館)
12 『がんが自然に治る生き方』ケリー・ターナー=著(プレジデント社)
P.S.
World Reading Days 2022が4/23-5/22まで開催されます!
国際本の日にちなんで、リードフォーアクションでは
World Reading Days 2022を今年も開催いたします。
このWorld Reading Days 2022とは、
テーマの決まった読書会を
期間内に集中的に開催いたします。
約1ヶ月にわたり、
読書会がオンラインで、リアルで開催される、いわば読書会リレー。
今年のテーマはずばり SDGs
広い、そして深いテーマを本を通して考えてみませんか?
このイベントに参加すると得られる3つのいいこと
◉ たくさんの本を知ることができる
◉ 広いテーマから自分一人の読書では決して出てこないアイデアが集まる
◉ あなたの興味があることに共通の話題が持てる人と知り合える
さぁ春、新しい季節に、本を通して繋がりましょう。
一緒にいても、ひとり。
🌼
ひとりでいても、一緒。
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