こんばんは!
榎本澄雄です。
9月23日、土曜日。
今日は、秋分です。
9月15日から
9月18日まで
5年ぶりに上海へ行きました。
12年前にやり残したことがあるのだろうか?
最近、2011年から2012年ころの伏線回収をしています。
9月15日
茨城空港で税関の人と世間話したら、
11年前に事故で亡くなった管区学校同期の後輩でした。
この事故でした。
👇
2012年7月11日 20:52
首都高玉突き事故、死傷の6人は税関職員
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1104K_R10C12A7CC1000/
実は帰国時にも
茨城空港で同じ税関の人と会いました。
地下鉄 鎮坪路駅へ
ここに泊まりました。
👇
ホリデイ イン エクスプレス 上海 鎮坪
(HOLIDAY INN EXPRESS SHANGHAI ZHENPING)
https://review.travel.rakuten.co.jp/hotel/voice/177412?f_static=1
👆
良いホテルでした。
フロントの方も親切でした。
安心して泊まることができました。
9月16日
鎮坪路駅から
東陸路駅方面へ
上海駅、同済大学、交通大学
復旦大学
駅から大学へ
人有恒言,皆曰,「天下国家」。
天下之本在国,国之本在家,家之本在身。
—《孟子》
中国語わからなくても
漢字だけで読めてしまう(笑)。
世界の根本は国家にあり、
国家の根本は家庭にあり、
家庭の根本は自分にある。
自分の軸が
しっかりと立っていなければ、
家庭も国家も、世界も守ることはできない。
そのとおり。
上海地下鉄の広告
9月17日
長寧来福士
中山公園の近くにある
綺麗なショッピングモール。
昔のキリスト教系女学校の
敷地や建物が今も生きています。
私は伝統と革新が混ざった文化が大好きだ!
この時、
初めて気づいたのでした。
右下
アパレルブランドの広告
原田治さんのイラストは、
1980年代のミスタードーナッツを思い出させます。
上海書城 長寧店
太宰治や夏目漱石だけでなく、
稲森和夫、東野圭吾、伊坂幸太郎の本も人気です。
上野千鶴子は、
平積み、ポップ付きでコーナーができてました。
習近平の著作コーナーもありました。
書店に行くと、
中国人がいかに教育に注力しているか、よくわかります。
中山公園
公園の近くで
音楽をかけて自由に踊っている人たち。
久光百貨
日本の焼き鳥、
天ぷらも人気です。
マグロのお店だけ
少しお客さんが少なかったです。
久光百貨
和菓子屋さん、青山ジュース
富澤商店、お好み焼き屋さん
久光百貨
日比谷花壇、UCC
山本海苔店、ファンケル
静安寺
静安公園
静安公園
弾き語りしてました。
人だかりで見えないけど、上手でした。
静安公園
Thai Gallery
幻想的なタイレストラン。
人民広場
上海大劇院
人民広場から
南京路歩行街へ
南京路歩行街
日本から
アニメイトや
魂ネイションズも出店しています。
👆
仙道彰!
『SLAM DUNK』の映像も大きく流れていました。
三井寿に気づいたが、
カメラが間に合わなかった(笑)。
南京路歩行街から
外灘(バンド)へ
「上海は毎週、お祭りですか?」
というくらい沢山の人がいました。
雑踏警備の警察官も沢山いました。
外灘(バンド)
みんな明るく、
楽しそうでした。
豫園
新天地
お洒落なレストランが並んでいました。
田子坊
新宿ゴールデン街のようでした。
👆
崎本の店
(嵜本bakeryの類似店舗??)
左は原宿系ファッションを思わせる女性。
右は「にほんりょうり」と書かれたTシャツの女性。
日本食のお店で働いているのでしょう。
お仕事お疲れさまです。
セーラー服を思わせる服装の女性も見かけました。
“愛好家”は118万人で平均21歳、「破産三姉妹」と呼ばれることも…中国で流行中の「日本風JK制服」の正体
2023/07/08 文春オンライン
コンビニ三強
ローソン
セブンイレブン
ファミリーマート
上海で1番よく見かけたのは、
全家(ファミリーマート)でした。
9月18日
上海浦東空港
茨城空港
着陸!
🇨🇳🛩️🇯🇵
以上、
月白風清 赤心慶福
5年ぶりの上海巡り旅でした。
最後に
日本、日本人と比較した
中国、中国人の特徴を少し書いてみます。
上海をぶらぶらして、
日本人と一番違うと思ったのは、
中国人の自由と笑顔と活気でした。
電車に乗ってて、
日本人みたいに疲れ切って憂鬱な顔の人は見かけませんでした。
これは本当に羨ましいことです。
日本人も1970年代から1980年代は、みんな笑顔だったのかもしれない。
一方、
中国、上海の街づくりを見ると、
テクノロジーで力を入れる場所は力を入れて、
力を入れないところはほとんど入れていない。
日本の街づくりは、
良くも悪くも手抜きをしません。
どこに行っても綺麗だし、
どこに行っても品質保証されている。
例えば、
上海駅と東京駅を比較すると
東京駅の地下街や東京駅周辺で
汚れた場所や薄暗い場所はほとんどないでしょう。
上海駅では
力を入れないところは、
わかりやすいくらい力を入れてない。
市内の発展がとても早いので
メンテナンスが間に合ってないだけかもしれませんが。
日本人は同調圧力が強く、
団体行動を得意とする文化。
しかし、
それは暗黙のうちに
いじめや不登校、引きこもりを強いる文化でもある。
中国人は自由闊達。
勤勉ではないのかもしれない。
仕事の詰めは甘いかもしれない。
団体行動も日本人ほど得意ではないのかもしれない。
警察官でさえ、
仕事中にスマホをいじるのが当たり前。
一人の時はスマホをいじり、
友だちと一緒の時は、ゲラゲラ笑いながら冗談を言い合う。
仕事に縛られない自由さを感じます。
日本人は勤勉で、
仕事の詰めは厳しく、
団体行動にも強いかもしれませんが、
「自由も笑顔も活気もない憂鬱な文化」
を作って来たように、私には思えてなりません。
上海滞在中、
メディアが不安を煽るような
反日活動、抗日活動は一切、見かけませんでした。
上海には
すでに沢山の日本企業やお店があって、
特に日本の漫画、アニメ、ゲームは中国文化の一部になっています。
中国、
特に都市部の上海から
日本文化を抹消することは非常に難しいでしょう。
もし中国がそんなことをしたら、
私より若い『SLAM DUNK』世代が悲しむでしょう。
北京大学
復旦大学
中国や中国人を
偏った報道だけで見ると
人間の本質を見誤ると思います。
書を捨てよ、街へ出よう!
5年ぶりの上海巡り旅
「蘇る元刑事 榎本澄雄」からご覧になれます。
🌳kibi🦉 声なきに聞き、形なきに見る
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