こんにちは!
榎本澄雄です。
11月16日、土曜日。
今日は満月、11月22日は小雪です。
今日は、
2020年2月28日から
2020年7月27日まで
私がリスク対策.comに
連載していた記事を紹介します。
私はリスク対策.comから撤退し、
過去の記事を削除してもらったので、
現在は閲覧ができない状態となっています。
👇
2020年2月28日 リスク対策.com
『元刑事も夢中になる防災訓練のゲーミフィケーション』
防災訓練で必要と思うものは何ですか?
第1回 アイスブレイクから始めましょう!
経緯は
2023年1月1日に書きました。
👇
2022年、
私のテーマは特殊人材の育成でした。
オンライン講座の本格始動、
YouTubeの再始動には辿り着けませんでしたが、
神田外語学院の「医療・危機管理」講師として、
全27回の授業をコンプリートして学生の成長を後押しできました。
授業を通して、
政府の新型コロナ対策に大きな疑問を持ちました。
mRNAワクチンはADE(抗体依存性感染増強)や
サイトカインストーム、心筋炎、細胞が癌化するリスクがあるので、1回も接種していません。
もともと私は屋外でマスクを一切しませんでしたが、
2022年7月1日からは電車など交通機関でマスクを外すようになりました。
2022年8月16日からは店舗で買い物する際もマスクをしないようにしました。
現在は、
役所や仕事で要求される特別な場合を除いて、マスクをすることがありません。
健康のため、
2022年からアルコールとカフェインもやめました。
2022年は、
方向性の違いが明らかになり、
今まで所属していたほとんどの団体やコミュニティと別の道を歩むことになりました。
ある政党の支援を考えていましたが、
人間性の違いから結果的に辞退をしました。
読書会や講演会社、仲介会社など、
ほとんどのグループ、コミュニティとは袂を分ちました。
連載していた危機管理メディアは、
メディアの自主検閲と医療・危機管理の観点から脱退しました。
危機管理の専門メディアであるにも関わらず、
国民の健康に重大な影響があるワクチン薬害事件について、
一切、報道しないような自主検閲措置を取っていたことが判明したからです。
2023年、
年始に読者向けのメッセージを求められたのですが、
以下の原稿を編集長にお送りしたところ掲載を断られたのです。
👇
2022年の危機事象の振り返りと企業への提言・メッセージ
1.2022年に発生した脅威・危機で、最も注目した事象・事案
mRNAワクチン薬害事件
毒と薬は全く別の物質だと思いますか?
実はすべての物質は毒であり、薬でもあります。
毒と薬は同じ生物活性物質です。同じ物質が使用量と使用方法によって毒にも薬にもなるのです。
厚生労働省によると新型コロナウイルス感染症の流行が始まった2020年の死亡数は137万2,648人(前年より8,445人減少)、新型コロナウイルス感染症の死亡数は3,466人でした。
mRNAワクチン接種がスタートした2021年の死亡数は143万9,809人(前年より6万7,054人増加)、新型コロナウイルス感染症の死亡数は1万6,756人でした。
なぜ死亡数が増えているのでしょうか?
世界では古くから薬害事件が跡を絶ちません。
ヘロイン、覚醒剤、サリドマイド、薬害エイズ、MMRワクチンの悲劇を思い出しましょう。
2.企業のBCP担当者やリスクマネジメント担当者、総務等の担当者に向け、2023年に重きを置いて取り組むべき施策・対策
1 mRNAワクチン接種後の後遺症、業務上過失致死傷事件対策
2 自ら情報収集して、自分の知識と経験で判断するインテリジェンス
3 経済危機に伴う副業や退職後のキャリアをデザインする学修メソッド
社員が会社に勧められてmRNAワクチンを接種し、ADE(抗体依存性感染増強)で新型コロナウイルスに感染したり、重度の副作用で心筋炎に罹り、倒れたり、死亡するケースがあります。
薬害エイズ事件のように医師や製薬会社、厚生省担当課長が業務上過失致死事件として訴追され、実刑判決・有罪判決を受けるケースがあります。社員の健康と安全を守りましょう。
医療と危機管理は車の両輪です。
医療の問題は、病気や健康だけを見ても、真実が視えて来ません。
背後に隠れている刑事事件・危機管理と必ず両方、合わせて視てください。
そのためには、BCP担当者が自ら情報収集して、自分の知識と経験で判断するインテリジェンスが必要です。マスメディアだけでなく、書籍を幅広く読みましょう。あなたがインテリジェンスを磨き、社員のインテリジェンスも磨きましょう。
最後に、リスクやクライシスは災害や戦争、犯罪だけではありません。経済危機という最後の敵が待ち構えています。副業を始めたり、退職したりする社員もいるかもしれません。
あなたは社員の生活安全を保護することができますか?
社外で使えるポータブルスキル、隠れた才能を発掘する学修メソッドが求められています。
元刑事が作った有事即応訓練 第1回
防災訓練のアイスブレイクから始めましょう!
リスク対策.comをご覧の皆さん、こんにちは!
元刑事の榎本澄雄です。
『元刑事も夢中になる防災訓練のゲーミフィケーション』へ、ようこそ。
※この記事は「モチベーションが上がりづらく、成果が見えづらい」防災訓練を、「夢中になって参加し、行動が変化する」防災訓練へゲーム化するプロセスを解説します。
皆さんに1つ質問させてください。
【最初の問い】
皆さんが、防災訓練に必要だと思うものは何ですか?
訓練の資器材?
訓練する場所?
訓練時間の確保?
協力してくれる人員?
それとも、適切な講座設計?
はい。
どれも必要だと思います。
でも今回は、
「用意するのがとても簡単なのに、多くの人が忘れがちなもの」
を1つだけ挙げたいと思います。
それは……
アイスブレイクです。
【防災訓練にアイスブレイクが必要な理由】
皆さんは、
「アイスブレイク」の意味をご存知でしょうか?
アイスブレイクとは、
氷のように強張った心や身体の「殻」を砕いて、緊張をほぐすイントロです。
例えば……
お客さまと商談をする時。
社員の皆さんに研修をする時。
皆さんが会社で会議を始める時。
お客さまからのクレーム対応をする時。
そしてもちろん、防災訓練を開始する時。
ぜひ、思い出していただきたいのが、このアイスブレイクです。
ユーモアのセンスと言い換えてもよろしいかと思います。
え?
緊急事態にアイスブレイクなんて不謹慎ですって??
とんでもない!
実はこのアイスブレイクという考え方。
FBIや警察庁が採用する
「人質立てこもり事件の説得交渉術」
において最初に通過しなければならない第一関門……
「興奮の沈静化」なのです。
実際に危機や困難の時こそ、
アイスブレイクを決して忘れないでください。
私が六本木、西麻布を管轄する
麻布署刑事課で夜な夜な忙しく宿直事件で臨場していた頃。
チーム力を発揮し、
実績を上げ、課員や署員からの応援を得てきた宿直班(夜勤の事件捜査班)がありました。
私がいた麻布署刑事課宿直5班です。
暇さえあればいつも冗談を言い合い、
仕事が終われば仲良く飲みに行き、ユーモアのセンスに溢れていました。
宿直5班の強行犯係長(警部補)が、アイスブレイクを決して忘れていなかったのです。
大変だったけど、今でも楽しい思い出です。
皆さんが訓練を「締める」のは、簡単です。
でも、一度締めたら、「緩める」のはとても難しい。
心の扉が閉じてしまうと、
再び開くのは至難の技です。
ぜひ、覚えておいてください。
【最後の問い】
□ アイスブレイクが必要そうな「困っている人」はどんな人ですか?
□ あなたにとってアイスブレイクを導入する「メリット」と、「デメリット」は?
□ 理想的なアイスブレイクの始め方と終わり方、時間設定はどんなイメージですか?
【簡単なアイスブレイクの例】
□ ネームキャッチボール
輪になって、一人ずつ簡単にお名前を自己紹介。
柔らかいボール(丸めた新聞紙もOK)を一つ持って、誰かのお名前を呼びかけてから、優しく投げて、ランダムに回していく。
□ Good & New
24時間以内に起こった「良かったこと」か「新しかったこと」を一人ずつ話して、拍手。
□ ペリフェラル
音楽、空調、香り、映像などリラックスできる環境を事前に作っておく。
【今回のまとめ】
アイスブレイクは、
「やりたくないのに、やらされている」感覚、「聞きたくない」、
「参加したくない」、「行動したくない」という嫌悪感を和らげて、参加者の「自発的な参加」を促すことが可能です。
とても簡単ですから、
今すぐ、訓練のスタートに導入してみてください。
元刑事が作った有事即応訓練 第1回
防災訓練のアイスブレイクから始めましょう!
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