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『脳に何かがあったとき』

2024年8月号

医療ではわからない脳損傷者のその後のリアル月刊​

· 脳,何か,あった,医療,脳損傷者

こんにちは!

榎本澄雄です。

9月3日、火曜日。

今日は、新月です。

9月7日は白露を迎えます。

9/4 水曜

20時から15分程度

NPO法人りじょぶ大阪

代表理事 多田紀子さんの

Facebook Liveに出演します。

『脳に何かがあったとき』

2024年8月号

医療ではわからない

脳損傷者のその後のリアル月刊​

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失語・高次脳機能障害の方のインタビュー冊子

『脳に何かがあったとき』を1人でも多くの方に知って頂くために

毎月、1回、冊子レビューをFacebook Liveでお届けしているそうです。

NPO法人りじょぶ大阪

https://rejob-workers.com/about

 

りじょぶマガジン

https://rejob-magazine.com

配信されました。

必要な方はご覧ください。

👇

事件の被害にあったとき、警察・弁護士を選ぶことが大事!

https://youtu.be/n4OckzlUEac

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私がお話しする内容

・簡単な自己紹介

・お仕事、活動している内容

・冊子の感想についての対談

・感想にプラスしてお仕事の経験や、専門的知識

・一般の人にも「知っておいて欲しいな」と思う知識

冊子に書いたコメントです。

👇

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ダメな自分を愛せるか?

元刑事が見た人間の怒り・本能・退避

こんにちは。榎本澄雄です。

 

私は以前、刑事をしていました。2013年に警視庁を辞めてから、小学校の特別支援学級や放課後等デイサービスの支援員をしていました。『元刑事が見た発達障害』という本を書いています。

 

夫の政洋さんは事件前まで優しいお人柄で、契約社員として営業職に励みながら、上司からパワハラを受け、同僚から夜の公園で殴られて、高次脳機能障害を負った犯罪被害者です。お父さまとは確執があり、幼少期から家庭で不安を感じることがあったようです。文章を読むだけでも、政洋さんは事件前からご苦労をされていたことが想像できます。

 

このインタビューでは「易怒性」についてたびたび触れられています。人間には理性があるので、社会的場面で怒りを露わにすることは少ないですが、政洋さんのような犯罪被害者が重傷傷害犯人を「許せない」と怒るのは当然の感情です。今まで我慢をし過ぎたのだと私は思いました。

 

政洋さんは、世間体を気にして、周囲と波風を立てず、自分の意見をはっきり主張しない、どちらかと言えば主体性のないような生き方からご自身の情動や些細な感覚、社会に対する違和感を大事にする本能的な生き方へ解放されたように私には思えました。

 

私は人間の怒りや本能、恨み辛みを理解することをとても重視しています。

 

犯罪被害者の政洋さんが犯人に暴行や傷害など犯罪で報復することは許されることではありません。一方、刑事訴訟と民事訴訟で犯人とその会社を徹底的に追及しておかなければ、政洋さんの怒りは浄化できないと思います。

 

その上で、初めて脳を癒すような退避的なケアが効果を持ち始めるのではないでしょうか。

 

実は私も11年前にパワハラで警察を辞めています。署長のパワハラを内部通報、更迭請求して警視庁を辞職しました。

 

政洋さんと哉子さんが犯人と会社に対して社会的な罰を与えられることを心より祈っています。

9/4 水曜

20時から15分程度

NPO法人りじょぶ大阪

代表理事 多田紀子さんの

Facebook Liveに出演します。

役に立つ!【専門家×言語聴覚士トークセッション】脳に何かがあったときレビュー - YouTube

https://youtube.com/playlist?list=PLYifdh9tnNkqI6q4YOf-4EeN54IPhN424&si=GidIBGK_wqSsBZBq

 

掲載予定のサイトはこちら

https://rejob-magazine.com/対談動画(投稿)/

配信されました。

必要な方はご覧ください。

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事件の被害にあったとき、警察・弁護士を選ぶことが大事!

https://youtu.be/n4OckzlUEac

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